スペイン旅行記


闘牛
闘牛場
闘牛
牛の死を神に捧げる
闘牛というのは、とても奥が深く、私が知り得ただけでも 説明するには時間がかかります。
3人のマタドールと呼ばれる闘牛士によって各2頭づつの死闘がおこなわれます。
すなわち計6頭の牛の死が神に捧げられるわけです。
時間はぴったり2時間ですべてが終わります。
時間にルーズなスペイン人が唯一時間を守るのが闘牛だそうです。
1人目の闘牛士はベテラン、2人目は初心者、
そして3人目はベテランという順番で2回行われます。
1回の闘牛が終わるたびにみんな立ち上がって拍手を送ります。
拍手が終わってもまだ立ってます。どうも、長くすわってるとお尻がいたくなるから
次の闘牛まで立っているようです。
闘牛場の入り口でザブトンを借りれます。
地元のひとはマイザブトンを持ってきてる人もいました。
闘牛に使われる牛は、動くものには攻撃を加えるという性質を生まれつきもっていて
ほとんど野生のまま育てられるそうです。
闘牛はまず闘牛の場に牛が放たれます。人を見つけた牛は人に向かって突進してきます。
こうやって闘牛場を走らせて牛のクセを見ます。


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